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下水汚泥等の放射性物質に関するQ&A


目次



1.下水汚泥等の放射性物質測定結果について

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Q1.どのような下水処理過程で汚泥や焼却灰が発生するのですか?
A1.
下水浄化センターに流入した汚水は、汚れを処理して取り除き、処理水として川や海に放流しています。一方で、汚れは泥状で増えていくため、濃縮・脱水し、水分約80%程度の脱水汚泥となります。
脱水汚泥は、全量を焼却炉で燃やし、焼却灰としています。

Q2.下水汚泥に対する国の基準はないのですか?
A2.
平成23年8月に「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法(平成23年法律第110号)」が公布されました。
この法律のなかでセシウム134及びセシウム137の放射能濃度の合計値が、1キログラムあたり8,000ベクレルを超え、環境大臣が指定したものは、「指定廃棄物」として国の責任のもと、適切な方法で処理することなどが定められています。

Q3.横須賀市の焼却灰の測定結果は、神奈川県内の他都市と比べると高いのですか?
A3.
本市の焼却灰放射能の測定結果は横浜市、川崎市とほとんど同じレベルになっています。
焼却灰の放射能測定を開始した平成23年5月の測定結果では、神奈川県や横浜市南部下水道と比較すると数値が高く、横浜市北部下水道や川崎市と比較すると同レベルでした。一概には言えませんが、雨の影響を受けやすい合流式下水道であることや4浄化センターの汚泥を一括処理していることなどの影響が考えられます。

Q4.焼却灰はどのように処分をしているのですか?
A4.
これまで焼却灰については、全量をセメント原料等としてリサイクルしてきましたが、焼却灰から放射性物質が検出されたため、現在は埋立処分を行っています。

Q5.汚泥にはリンが含まれているが、を農作物肥料としていないのですか?
A5.
焼却灰を農作物肥料としての再利用は行っていません。

Q6.一日でどのくらいの焼却灰が発生するのですか?
A6.
一日に約3トン発生しています(年度平均値)。

Q7.どのように保管しているのですか?
A7.
焼却灰は、飛散しない袋(フレコンバッグ:容量約600㎏)に充填密封して、適正に保管しています。

Q8.近隣住民には、影響はないのですか?
A8.
焼却灰は住民が直接触れることがなく、飛散しないように保管をしています。

Q9.川や海への放流水は大丈夫なのですか?
A9.
放流水について、測定を行ったところ不検出でした。

Q10.放射性物質を測定している機器にはどのような検出器を使用していますか?
A10.
検出器は、汚泥等についてはGe半導体検出器を使用しています。

Q11.放射性物質測定結果の「不検出」とはどういう意味ですか?
A11.
「不検出」とは、焼却灰や放流水中の放射性物質濃度が検出できる最小の濃度(検出限界値)を下回っていることを示します。

Q12.検出限界値はいくつですか?
A12.
検出器や試料量により異なりますが、おおむね以下のとおりです。
放流水:3~7ベクレル/Kg
焼却灰:8~19ベクレル/Kg

2.下水道施設の空間放射線量の測定結果について

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下町浄化センターについて


Q1.トンボの王国や三春公園に放射能の影響はないですか?
A1.
トンボの王国や三春公園と下町浄化センターの敷地境界における放射線量の測定値は、横須賀地区におけるモニタリングポストの測定値と同じレベルであることから、焼却灰による放射能の影響はないものと考えられます。

Q2.焼却灰による放射能の影響はないのですか?
A2.
焼却灰は、飛散しない袋(フレコンバッグ:容量約600㎏)に充填密封して、適正に保管しています。
下町浄化センターの敷地境界における放射線量の測定値は、横須賀地区におけるモニタリングポストの測定値と同じレベルであることから、焼却灰による放射能の影響はないものと考えられます。

Q3.焼却炉の煙突から焼却灰による放射能は出ていないのですか?
A3.
煙突からの排煙は、フィルターを通しており、焼却灰が外に飛散しないようになっています。
参考までに、排煙の放射線量の測定及び排煙の放射性物質の測定をそれぞれ行い焼却灰が外に飛散していないことを確認しています。また、本市と同じフィルターを使用している他都市の排煙の放射性物質の測定結果でも、放射性物質は不検出であったと報告されています。

Q4.下町浄化センターには、どのくらいの焼却灰があるのですか?
A4.
平成29年4月1日現在で焼却灰は、46トン(放射性物質濃度8,000Bq/kg未満)を保管しています。

Q5.焼却灰を取り扱う職員の安全性は、どのようにしているのですか?
A5.
焼却灰を取り扱う作業の際には、防護服、マスク等の保護具を装着し、安全を確保しています。

Q6.子供が小学校で下町浄化センターに見学に行くと言っていたが、放射能は大丈夫なのですか?
A6.
施設見学は、三春町側の下町浄化センターで行っています。下町浄化センター内の放射線量の測定値は、横須賀地区におけるモニタリングポストの測定値と同じレベルであることから、焼却灰による放射能の影響はないものと考えられます。

追浜浄化センターについて

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Q1.なぜ、追浜浄化センターに焼却灰を運んだのですか?
A1.
これまで焼却灰については、全量をセメント原料としてリサイクルしてきましたが、原子力発電所の事故により、処分委託先業者から受入を一時停止され、下町浄化センター施設内への保管が難しくなってきたことから、現在使われていない追浜浄化センターの焼却炉施設の有効利用を図り、平成23年7月1日から9月30日まで追浜浄化センターへ焼却灰の搬送を行いました。

Q2.焼却灰の搬送中に放射能は飛散しないのですか?
A2.
焼却灰は、飛散しない袋(フレコンバッグ:容量約600㎏)に充填密封しており、密閉構造の荷台を持つトラックを使用していますので、周囲に飛散することはないと考えています。

Q3.追浜浄化センターに散歩に行きますが、トンボの王国に放射能の影響はないのですか?
A3.
焼却灰の保管場所である焼却炉周囲及び追浜浄化センターの敷地境界の放射線量の測定値は焼却灰を搬入する前と搬入した後の測定結果に差が見られませんでした。
測定値は、横須賀地区におけるモニタリングポストの測定値と同じレベルであることから、焼却灰による放射能の影響はないものと考えられます。

Q4.追浜浄化センターには、どのくらいの焼却灰があるのですか?
A4.
平成29年4月1日現在で焼却灰は、272.3トン(平成23年度保管時放射性物質濃度5,730Bq/kg以下)を保管しています。

Q5.焼却灰による放射能の影響はないのですか?
A5.
焼却灰は、飛散しない袋(フレコンバッグ:容量約600㎏)に充填密封して、コンクリート建屋内で適正に保管しています。
追浜浄化センターの敷地境界や保管場所である焼却炉周囲における放射線量の測定値は、横須賀地区におけるモニタリングポストの測定値と同じレベルであることから、焼却灰による放射能の影響はないものと考えられます。

Q6.追浜浄化センターの焼却炉から焼却灰は飛散しないのですか?
A6.
追浜浄化センターの焼却炉では、汚泥の焼却は行っておりませんので、焼却灰が飛散することはありません。焼却灰の保管のみを行っています。

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【事務担当は、上下水道局技術部水再生課 直通046(823)5821】