平成20年度予算のあらまし 〜お客様満足度の最大化の推進〜

予算編成の基本的な考え方

上下水道事業を取り巻く経営環境は、水需要面において、景気の先行き不透明感とともに、節水型機器の普及やコスト削減を図る大口使用者の節水施策の実施等により、事業収益の大宗を占める料金収入の減少が続いており、財政状況は厳しさを増しております。

また、設備投資面においては、お客様の快適な生活環境を守り、社会経済活動を支える重要なライフラインとしての機能を維持していくためには、保有施設の適正な管理と計画的な整備が必要であります。

そこで、平成20年度の予算編成にあたっては、マスタープランの目標年次である平成22年度まで現行料金を維持することを前提として、管理指標の目標値の達成に向けて、限られた経営資源を適正に配分することに配慮するとともに、将来にわたってお客さまサービスを安定的に供給すること及び財政基盤の強化を図ることなどに取り組むことといたしました。


主要事業の内容

(1)協働運営と地域・社会との共生

1. お客様とのパートナーシップの構築


2. 総合的な水環境事業の展開


(2)安全な水の供給

1. 給水装置への水質保全の働きかけ


(3)安定した給水

1. 老朽施設の更新・整備


(4)快適で安全な生活空間の確保

1. 汚水整備の推進


2. 施設の良好な保全


3. 浸水対策の推進


(5)まちのうるおいときれいな川や海の創出

1. 公共用水域の水質向上


管理指標(ベンチマーク)

管理指標は、事業運営の目標を分かりやすくお客様へお示しする具体的な数値として設定します。

特に、上下水道局の経営目標である「お客様の満足度を最大化する」ための指標や6つの柱である「協働運営と地域・社会との共生」「効率的な経営による適正料金」「安全な水の供給」「安定した給水」「快適で安全な生活空間の確保」「まちのうるおいときれいな川や海の創出」を達成したかどうかをはかるための代表的な指標を設定しました。



効率的な経営の推進

【水道事業】


【下水道事業】


お客様サービスの向上

【水道事業】


水道事業予算の内容

収益的収支
(事業の管理・運営に関する収入支出)

収益的収支
資本的収支
(施設の建設・改良などに関する収入支出)
資本的収支

収益的収支では、給水量の減少等により、平成19年度予算より約3千万円の減収となる見込みです。 一方、支出では、借入金利息の減少などにより約2億9千万円を削減しました。

資本的収支では、老朽化施設の整備などを中心に建設改良費を見込みました。 支出が収入を上回る額については、損益勘定留保資金などで補てんします。


予算規模

区分 平成20年度予算
(千円)
平成19年度当初予算
(千円)
増△減
(千円)
伸率
(%)
収益的支出 11,614,398 11,903,454 △289,056 △2.4
資本的支出 8,805,602 7,091,546 1,714,056 24.2
20,420,000 18,995,000 1,425,000 7.5

下水道事業予算の内容

収益的収支
(事業の管理・運営に関する収入支出)
収益的収支
資本的収支
(施設の建設・改良などに関する収入支出)
資本的収支

収益的収支では、使用水量の伸び悩みによる使用料収入の減や、雨水処理にかかる一般会計からの収入減等により、平成18年度予算より約2億3千万円の減収となる見込みです。一方、支出は借入金利息の減少などにより約5億2千万円を削減しました。

資本的収支では、管渠施設・終末処理場施設の機能増強を中心に建設改良費を見込みました。支出が収入を上回る額については、損益勘定留保資金などで補てんします。


予算規模

区分 平成20年度予算
(千円)
平成19年度当初予算
(千円)
増△減
(千円)
伸率
(%)
収益的支出 11,314,958 11,832,041 △517,083 △4.4
資本的支出 20,925,042 14,323,959 6,601,083 46.1
32,240,000 26,156,000 6,084,000 23.3

【財務課 TEL:046-822-8611(直通)】